筋肉 落ちる 病気

筋肉量が落ちることによって身体機能が低下する病気

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人間の筋量は20代をピークにしだいに低下していきます。
特に身体活動をあまりしない人の場合は毎年1%程度落ちるといわれています。
そのため、身体活動が不活発なまま高齢期になると、日常生活動作にも支障をきたすようになります。
それをサルコペニアといいます。
寝たきりの原因となりやすく治療が必要な病気とみなされるようになりました。
筋量が落ちる最大の原因は加齢です。
加齢によって神経細胞が減少し、内蔵機能が低下し、筋肉を合成するホルモンの分泌も少なくなっていきます。
しかし、その低下は適切な運動によって緩やかなものにすることができます。
生活習慣は筋肉量に大きな影響を与えます。
ふだんから座りがちの生活で、仕事はデスクワーク、休日は家でごろごろという運動不足の人はこの病気の予備軍です。
また、筋肉の材料となるタンパク質が十分摂取できていないと筋量を保つことができません。
極端なダイエットをしたり、脂質や糖質に偏った食生活をすることは筋量が落ちる原因になり問題です。
運動と食事双方のバランスがとれていることが筋量を適度に保ち、この病気を予防するために最も大事なことです。
また、運動と栄養のバランスをよくすることで生活習慣を改善すれば、寝たきりにつながるような病気を予防することも可能です。
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一度低下してしまった筋肉量はそのままでは回復しません。
極端なダイエットによって筋量が落ちると基礎代謝も落ちるため、痩せにくくなりリバウンドしやすくなります。
高齢期に入り、サルコペニアと診断されてから、筋トレをおこなうのはなかなか難しいことです。
したがって、この病気を防ぐためには、若い時期から活動的な生活を心がけることが大事です。
筋量が落ちるのを防ぐには、筋トレが最も効果的です。
それもある程度強い負荷がかかるものが望ましいです。
腹筋、スクワット、腕立て伏せなど大きな筋肉群に刺激を与えられるような運動です。
それらを10回程度続けられるような強度のもとで行います。
筋肉を強く大きくするには、回数よりも一回の強度を強くすることが効果的です。
わかっていてもこれらの筋トレはなかなかできないという人もあるでしょう。
その場合は、日常生活の中で座りっぱなしの時間を少なくするようにします。
30分座っていたら、椅子から立ち上がって動くようにするのです。
これによって最も大きな筋肉が集中している臀部から大腿部を動かせば、筋量が落ちることを少しでも防ぐことができます。
サルコペニアという病気には、特に下半身の筋量が落ちることが大きく影響しています。
筋肉量が増加すれば、基礎代謝量が増加します。
基礎代謝量が増加すれば、メタボに起因する病気を防ぐこともできます。
筋力低下はさまざまな病気の隠れた原因なのです。
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