太股 肉離れ 症状

太股の肉離れの症状について

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運動やスポーツをしていく中で、太股は肉離れを特に起こしやすい部位で、肉離れの大半は太股で発症しています。
そもそも肉離れとは、筋肉が強力な収縮運動をした際に、その力に耐え切れなくなった筋繊維や筋膜が断裂してしまう症状の事です。
太股というのは体の中でも特に筋力の強い場所です。
強力な運動エネルギーを生み出すことが出来る部位であることが逆に、筋肉の柔軟性が損なわれている際に肉離れを起こしやすくなってしまうのです。
発症場所としては、太股の裏側のハムストリングスと呼称される筋肉群の断裂が多くなっています。
原因として考えられるのは、太股は先述のように体の中でも特に筋肉量の多い部位ですが、多くの人は前面の筋肉量に対して裏側の筋肉量が少なくなっています。
この状態で過度な運動を行うと、筋肉量の少ないハムストリングスに負荷がかかって肉離れを起こしやすくなるのです。
太股前面は筋肉量が多く強度が高いので発症しにくい場所ではありますが、筋肉を酷使しているスポーツマンでは筋肉に疲労が蓄積することによって稀に前面の筋肉が断裂することもあります。
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太股の肉離れの症状としては、医学的に軽度、中度、重度の三種類の症状に分けることが出来ます。
軽度の症状としては、痛みが少なく自力での歩行も可能です。
走ったりすれば痛みが出ますが、日常生活においてそれほど支障の無いレベルと言えます。
中には症状に気づかないで、そのまま自然治癒してしまうケースもあります。
次に中度の症状ですが、この段階になると痛みも強くなりますし、皮下出血を起こして患部が腫れたり後々あざが出来たりします。
自力での歩行は介助が無ければ難しくなってきます。
そして重度の症状の場合には、痛みが激しくなり、自力での歩行は不可能になります。
また筋肉が強く断裂するため、患部を指で押さえると陥没していることが確認できます。
肉離れの症状が中度程度までであれば、応急処置を適切に行いさえすれば医療機関に慌てて行くほどの緊急性はありません。
しかし症状が重度の肉離れであれば応急処置を行いつつ、速やかに医療機関を受診して治療を受けるようにします。
場合によっては手術が必要な場合もあるので、注意しましょう。
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