ハムストリング 肉離れ 症状

ハムストリングの肉離れ、原因と症状、そして対応策

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太股の裏側の筋肉、ハムストリングは最も肉離れを起こしやすい場所だとされています。
肉離れを起こす主な原因は、筋力の弱さです。
但し、筋力の低下というわけではないのです。
もっとも、筋力の低下も原因となるのですが、そもそもハムストリングの筋力は弱いものなのです。
一方、太股の前方の筋肉は、非常にしっかりしています。
そして、太股の前方の筋肉とハムストリングは連動して動きます。
つまり、太股の前方の筋力の強さに耐えられず、ハムストリングは肉離れを起こしてしまうのです。
予防には、日頃よりハムストリングの筋トレをすることが有効であり、運動前にストレッチをすることも有効です。
もし、肉離れが起きてしまったら、直ちに運動を止めるべきです。
そのまま続けると、間違いなく症状は悪化します。
肉離れの症状は3段階になっていて、1段階の症状は筋組織の小規模の断裂ですので、痛みはありますが歩行可能です。
しかし、2段階の症状は筋組織の一部断裂、筋膜の損傷、皮下内出血となり、歩行が難しくなります。
そして、3段階の症状は筋組織の深い部分断裂となり、患部を押すと没落することが確認できます。
3段階の症状まで行ってしまうと回復までに長い期間を要することになりますから、要注意です。
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ハムストリングの肉離れが起こったら、治療を受ける必要があります。
ただ、その前に肉離れが起きた時点で応急処置をすることが大切です。
応急処置をするかしないかで、回復具合は大きく違ってくるのです。
但し、3段階の症状の場合は、応急処置をせずに直ちに治療を受ける必要があります。
肉離れの応急処置は、安静、アイシング、圧迫・固定、挙上の4つであり、これらをすべて行います。
安静は運動を中止した時点で実行されたこととなります。
もちろん、運動を中止しても動き回ることは厳禁です。
アイシングと圧迫・固定には、アイスパックやテーピングといった用具が必要となります。
ジョギング等、1人で行う運動の際には用具を予め用意することは難しいのでしょうが、用意できる環境であるならば、万一に備えて用意しておくべきです。
挙上とは、患部を心臓よりも高い位置にすることです。
患部はハムストリングですから、仰向けに寝て、足を上げることで挙上となります。
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