肉離れ 痛み 期間

肉離れの主な症状と痛みの段階、完治までの期間について

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「肉離れ」とは、筋肉の断裂障害のことを指します。
筋肉は細かい糸状の筋繊維が幾重にも組み合わさって作られていますが、この筋肉が急な収縮運動などにより通常よりも伸びてしまったり、一部または完全に断裂してしまった状態を「肉離れ」と呼びます。
軽く伸びた状態でも相応の痛みを伴いますし、完全に断裂してしまうと激しい痛みで動くことが出来ず、手術が必要になるケースもあります。
肉離れの主な原因は筋肉の柔軟性が失われてしまっていることで、太ももやふくらはぎ、二の腕、背中など広範囲に発症します。
ほとんどがスポーツや激しい運動によるものですが、日常生活の中で起こることもあります。
特に普段運動をする習慣の無い人は、筋肉が委縮したり固くなってしまっているため、急な運動によって肉離れを起こしやすい状況にあるので注意が必要です。
痛みを感じたらすぐに対処することが必要となります。
また、筋肉の柔軟性の衰え以外にも筋肉疲労の積み重ねによって肉離れを起こすケースもあります。
日常的にオーバートレーニングを繰り返していたり、運動後のストレッチを十分に行わなかったり、十分な睡眠が取れていない場合等です。
いずれも筋肉に余分な負荷がかかる状況と言えます。
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肉離れの痛みは、大きく分けて三段階あります。
一段階目は、筋肉に多少の伸びや部分的に小規模な断裂が生じている状態です。
この段階では痛みはありますが自力歩行可能な状況です。
比較的軽症なので場合によっては運動もできます。
回復までの期間は約1〜2週間程度です。
二段階目は、筋繊維の一部断裂や筋膜の損傷、皮下内出血などを併発している状態です。
この段階では患部の痛みにより自力歩行が難しくなってきます。
三段階目は重症の肉離れです。
筋繊維の部分断裂が深刻で、患部と思われる個所を指で押しながら症状を確認すると激しい痛みを伴い、陥没が認められることもあります。
人によっては骨折を凌ぐ痛みを感じることもあり、この段階では自力歩行はほぼ困難です。
一段階目と比較すると回復までかなりの期間を要しますし、できるだけ早期の医師による診察が必要となります。
このようなケースでは回復までに3か月から半年程度の長期間に渡って治療を必要とすることもあります。
ただし、肉離れは病院で告げられる全治までの期間よりも早く完治できることも多くあります。
肉離れは放っておいてもある程度回復しますが、全治期間を短縮したり完治させるには専門医による治療を受け、痛んだ筋肉をしっかりと完治させることが肝要です。
肉離れは放置してぶり返してしまい長期間引きずるケースも多く見受けられるので、出来る限り短期間で治療します。
治療期間よりも治療回数が重要です。
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