脇腹 肉離れ 治療

脇腹の肉離れ治療法は保存療法が基本

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肉離れは、運動などを行った際に筋肉への負荷が強すぎたために、組織が損傷した状態をいいます。
肉離れはふくらはぎや太ももなど、体重を支えながら頻繁に伸縮運動を繰り返す下肢に起きる例が多いのが特徴です。
しかしそれ以外の部位に発症することもあります。
比較的多いのが、脇腹です。
脇腹には腹斜筋と呼ばれる筋組織が存在しますが、上体をひねる際はこの腹斜筋が力の入った状態で引っ張られます。
その力に耐えきれずに断裂などを引き起こすと肉離れとなります。
脇腹の肉離れは野球やゴルフなど、上体を力いっぱい回転させるスポーツをしている時によく起こります。
また、サッカーやバスケットボールなど敏捷性が必要とされるスポーツで、走りながら急に方向転換を行ったときなどにも起こりがちです。
スポーツ以外の日常生活ではあまり発症することがありませんが、近づいてきた何かをよけようとして急に上体をねじった時などに起こることがあります。
脇腹の肉離れにかかる主な症状は、脇腹痛です。
激痛から鈍痛まで症状の程度によって痛みのレベルはさまざまです。
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脇腹の肉離れに対する治療は、一般的には整形外科が担当します。
痛みが非常に激しい場合や、筋肉痛にしては痛みが長く続くと感じた場合は、できるだけ早く診断を受けるようにします。
注意が必要なのは、脇腹の痛みは肉離れ以外の原因でも起こることです。
代表的なのは肋間神経痛で、その他には内臓疾患で痛みが起きることもあります。
当然ながら、治療法はそれぞれ異なります。
素人判断で自己流の治療などを行ったりすると却って症状を悪化させるおそれがあるので、専門医の診断を受けることは非常に重要です。
治療法は他の部位における肉離れと同様で、基本的には保存療法によって組織の自然治癒を待ちます。
まず初期治療においては患部を固定し、炎症が治まるのを待ちつつ、筋肉の修復を図ります。
できる限り脇腹を動かさないようにして治療を進めるのが回復の早道となるので、テーピングを行うなどして脇腹に負荷をかけないようにします。
筋肉の損傷が修復されたら、リハビリ治療に移行します。
医師の指示に従いながら、軽いトレーニングから始めて徐々に運動量を増やしていきます。
治療期間は症状の程度によります。
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